1年ほど前、絵を描きたくてiPadを買いました。
還暦で始めました。(笑)
《本体》
買ったiPadは10世代の一番安い、いわゆる「無印」というやつです。
それでも6万円もしました。
買った時は、一番円安だったので、本体は6万円弱しました。
ペンやケース、保護フィルム、その上アプリ代もかかります。
結局は+1万くらいになっちゃいました。
アプリはiPhoneユーザーならスマホと共用できます。
お絵描きソフトが必要になります。(後述)
アップルペンシルは高いので買えませんでした。(純正は2万)
機能は落ちますが中華製を使っています。千円か二千円くらいです。
(筆圧感知という機能が無いだけで普通に使えます)
本体はリファービッシュという中古や型落ちの整備品もあるのですが、長く使いたいので新品を選びました。
特に気にならなければ、リファービッシュでもいいと思います。
現在(2025/5)、新品で最安が
iPad 11インチ (A16) Wi-Fi 128GB 2025年春モデル \52,000
でした。
Wifiモデルなので、ネットに接続する時は、Wifiが飛んでいないとダメです。
家にWifi環境が無い場合は、スマートフォンのテザリングを使ってください。
《ソフト》
本格的なマンガを描くのならクリスタ、メディバンペイント、アイビスペイントあたり。1枚の絵を仕上げるならProcreateが良いと聞きました。
私はマンガを書くつもりは無いので、操作が簡単そうなProcreateにしました。
Procreateは直感的に操作ができるので、おすすめします。
サブスクとかチマチマお金を吸い取られるのは好きじゃありません。買いきりなのもいいです。でも2000円(+税)もしました。
《付属品》
タッチペンは×:アップルペンシル、〇:中華製。
保護フィルムは iPadの画面を紙のような質感に変えられる「ペーパーライクフィルム」。文字やイラストを描き込む際に、適度な摩擦感を実現できます。
こちらも、千円か二千円くらいです。
《その他》
●本格的に絵を描きたくなったら、13インチのProかAirが欲しくなると思いますが、十数万と高いので、入門はこの無印でいいと思います。
●最初はProcreateの操作を覚えるのが大変だと思いますが、慣れるまでの辛抱です。特にレイヤーとかマスクが難しいですが、これを乗り越えれば、ストレスなく自由に描けるようになります。
筆圧感知とは?
ペンを画面に接触させる強さ(圧)を検知し、その強さに応じて線の太さや濃淡などを調整する機能のことです。例えば、強めにペンを当てれば太く、弱く当てれば細く線を描くことができます。
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